名 称 | 山梨県山砕石事業協同組合 |
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法人成立の年月日 | 昭和57年11月29日 |
目的等 |
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インフラ整備に欠かせないコンクリート構造物や舗装工事の資材として活用されている砕石ですが、以前は河川から採取する砂利や砂が主流でした。しかし、戦火により荒廃した国土の復興、社会資本の整備、住宅建設などの推進により河川資源の枯渇が危惧され始め、岩石山から採取される砕石に依存せざるを得ない状況になってきた事から、砕石業は飛躍的に発展を遂げると共に重要な役割を果たすようになりました。
昭和46年採石法が改正され、採石業者登録、採取計画認可などの災害防止対策が義務づけられたことに伴い、緊急時における相互扶助や自主的な経済活動を促進し地位向上を図るため、昭和57年11月に組合員21社で当組合を設立しました。平成11年12月には念願の組合事務所を建設し、なお一層組合活動を活性化させると共に、会員各社の経営安定化や合理化、社会的地位確立を図る為の情報提供等の推進に務めて来ました。
バブル期には最大26社だった組合員は、時代背景もあり現在は13社となっていますが、協調と団結を図り、これからも成長産業で有り続けるための活動を継続し、さらなる発展に繋げてゆきたいと考えています。
出荷数量の経過
会員数の経過