組合の概要

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組合の概要

組合の概要

名 称 山梨県山砕石事業協同組合
法人成立の年月日 昭和57年11月29日
目的等
  • 目的・事業
  • 1.組合員が行う岩石採取場の緑化等整備事業のための基金の共同管理
  • 2.組合員の岩石採取場の安全確保のための共同検査
  • 3.組合員の取り扱う砕石類の共同販売事業
  • 4.組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上又は組合事業に関する 知識の普及を図るための教育及び情報の提供
  • 5.組合員の福利厚生に関する事業
  • 6.前各号の事業に附帯する事業

設立の経緯

インフラ整備に欠かせないコンクリート構造物や舗装工事の資材として活用されている砕石ですが、以前は河川から採取する砂利や砂が主流でした。しかし、戦火により荒廃した国土の復興、社会資本の整備、住宅建設などの推進により河川資源の枯渇が危惧され始め、岩石山から採取される砕石に依存せざるを得ない状況になってきた事から、砕石業は飛躍的に発展を遂げると共に重要な役割を果たすようになりました。
昭和46年採石法が改正され、採石業者登録、採取計画認可などの災害防止対策が義務づけられたことに伴い、緊急時における相互扶助や自主的な経済活動を促進し地位向上を図るため、昭和57年11月に組合員21社で当組合を設立しました。平成11年12月には念願の組合事務所を建設し、なお一層組合活動を活性化させると共に、会員各社の経営安定化や合理化、社会的地位確立を図る為の情報提供等の推進に務めて来ました。
バブル期には最大26社だった組合員は、時代背景もあり現在は13社となっていますが、協調と団結を図り、これからも成長産業で有り続けるための活動を継続し、さらなる発展に繋げてゆきたいと考えています。

山砕石会館(H11.12月竣工)
会館は四季桜(年4回咲くので、めずらしいと言われます)に囲まれています。

出荷数量の経過

会員数の経過

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